毎年1月に行われている「千曲市食の文化祭」の今年の実行委員長は、和食アドバイザーの宮尾和子さん。宮尾さんは、千曲市かけはしの会のメンバーで、日頃から、食育活動に取り組んでいらっしゃいます。かけはしの会のメンバーの中村テツ子さん、島田孝子さん、西村安子さんも和食アドバイザーの有資格者です。
<かけはしの会の皆さん>
<地元の高校で食育活動>
「千曲市食の文化祭」は、ふるさとの食文化や郷土料理を中心とした食を次世代に繋げるという目的があり、農業と食にまつわる展示、発表のほか、体験ができる楽しいイベントです。
<小学生のおにぎりおいしいねのポスター>
ステージでは、劇団かけはしによる寸劇、地元の高校生、短大生による活動報告などが行われます。
信州千曲ブランド認定商品やおやき、農産物、書籍の販売や、納豆、塩麹づくりの体験もあります。
また、おとうじ、ニラせんべい、甘酒のふるまいも!
そして、メインイベントは、なんといっても「箱膳体験」です。
箱膳で、一汁三菜・とりまわしの献立をいただきながら、和食文化の大切さを学びます。
「第9回 千曲市食の文化祭」 | |||
日 時 | 平成30年1月28日(日) | 10:00~14:00 | |
会 場 | 戸倉創造館(長野県千曲市戸倉2305-1 | ||
体 験 | ご希望の方は事前に予約をお願いします。 | ||
☎026-275-1050(千曲市農林課 浅野様あて) | |||
10:30~12:00 | 納豆づくり(定員20人) | 参加費300円 | |
12:00~13:30 | 塩麹づくり(定員20人) | 参加費300円 | |
12:00~13:30 | 箱膳体験 | 参加費800円 |
みなさん、ぜひ、千曲市へおでかけください!
<中学生の箱膳体験の様子>