イベント

第9回千曲市食の文化祭に行ってきました!

実行委員長は和食アドバイザーの宮尾和子さん

1月28日(日)、戸倉創造館で、第9回千曲市食の文化祭が開催されました。
このイベントは、昔から受けつがれてきた郷土料理をはじめとして「地域が育んできた食文化、行事を中心とした農村の生活」を伝えていくことを目的とし、発表、体験講座など食をテーマにした文化祭です。
ステージ発表では、屋代南高校や長野県短期大学の研究・活動発表、劇団かけはしによる寸劇「箱膳物語」と「千曲家のくさもちはえらい」などを行いました。
くさもちに使われるよもぎは、昔から、薬効がある生薬として利用されており、お灸のもぐさは、ヨモギの白いふわふわの部分から作られるそうです。
    

体験では、「味噌丸づくり」や「巻きずし」、長芋をつかったおやつの「長芋ころころ」を作りました。また、郷土料理の「ニラせんべい」、「甘酒」、うどんをカゴに入れて温めて、具だくさんの汁でいただく「おとうじ」などがふるまわれ、来場者を楽しませてくれました。
特産物のアンズのお菓子や加工品、おやき、棚田米、季節の野菜などの販売ブースでは、買い物客でにぎわっていました。
  
恒例の箱膳体験も行なわれ、来年もまた参加したい!と思いながら、会場を後にしました。

ちなみに、3月11日(日)には、この会場で、和食アドバイザー、講師、和食に興味のある方を集めての箱膳体験&交流会を行います。
興味のある方は事務局までお問合せください。(詳しくはこちらから!)
みなさまのご参加をお待ちしています。

トップへ戻る