日本実務能力検定協会は、学生から社会人まで、幅広い層からの各種専門職業教育ニーズに応えるため、専門職業教育の講座運営並びに各種能力検定事業(和食アドバイザー検定、経済新聞の読み方検定など)を展開することを目的としています。
本協会は、平成10年より中央カレッジグループの専門学校生等を対象にした「経済記事の読み方検定」に由来しています。その後、社会の変化に対応し、様々な専門分野に特化・対応した職業教育サービス事業として、各種検定を中央カレッジグループは実施してきました。
また、平成23年4月には、日本初となる6次産業について学ぶ農業専門課程の専門学校として、中央農業グリーン専門学校を開校いたしました。同校では、一般社団法人農山漁村文化協会(以下、農文協)と連携し、平成24年4月に文部科学省委託事業「三陸海岸の郷土料理伝承テキスト」を作成し、さらに両者による食農分野の教育カリキュラム研究から、和食アドバイザー検定を開発いたしました。
平成27年より和食アドバイザー検定を実施するにあたり、これまで実施してきた各種検定等の更なる普及展開を図るため、一般社団法人としてスタートしました。
平成10年12月 | 「経済記事の読み方検定」第1回実施 |
平成15年1月 | 「医療会計検定」「美容会計検定」第1回実施 |
平成24年4月 | 中央農業グリーン専門学校にて、(一社)農文協と連携し、文部科学省委託事業「三陸海岸の郷土料理伝承テキスト」作成 |
平成25年 | 中央農業グリーン専門学校と(一社)農文協による郷土に根ざした食文化を学ぶテキスト作成を開始 |
平成27年1月 | 一般社団法人日本実務能力検定協会設立 |
平成27年3月 | 「和食の基本がわかる本」を農文協より発行 |
平成28年12月 | 一般社団法人日本実務能力教育協会へ名称変更 |
名称 | 一般社団法人日本実務能力教育協会 |
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事務所 | 前橋市古市町一丁目49番地1 |
法人設立年月日 | 平成27年1月28日 |
代表理事 | 中島 利郎 |
会長 | 澁谷 襄 |